すしはカウンターで食べるのが醍醐味
本来すしは目の前で握ってもらって食べるもの。
カウンターは敷居が高いと思われがちですが、
せっかくすし屋に入ったのですから、ここは日本文化の醍醐味を味わいましょう。
あまり慣れていなければ店の人に正直にそう話せば大丈夫です。決して怖くはありませんよ。
寿司の味とともに会話も楽しむ
静かに食べるのも悪くはないですが、やはりせっかくですからここは大将やお店の人と話をしてみましょう。
天気のことでもいいですし、魚のことでもいいでしょう。
いろんな話しをしていくうちにそのお店のことや人柄が分かってきますから、ファンになったらまた行けばいいんです。
自分の体調や好みから予算まで
目の前に調理人がいて、お客さんに合わせて料理をひとつづつ出してくれる。そんな食事ができる場所はすし屋の他にそうはありません。お店にいる間は、お抱えの料理人がいるのです。
その日の体調に合わせて、その人の好みに合わせて、ご予算に合わせて、などなど、人それぞれのどんな無理難題にもお答えします。ま、程度によりますが…。
日本が世界に誇る文化「すし」。
その繊細で贅沢な至福の時間をぜひお楽しみください。