新ホームページ

東海道に「静岡ちらし」誕生 静岡ちらし

寿司の楽しみ方

寿司屋での作法

  • 組合員コミュニティ 寿司組合SNS
  • すし券ご購入はこちら
  • 組合員店舗マップ
  • 寿司の歴史

すし検定(全国すし商生活衛生同業組合連合会)

静岡ちらし

静岡ちらし 彩り豊かな海山の幸と匠のたしかな手技が出合う時、東海道に「静岡ちらし」誕生。隠し味にはすし職人の誇りと心意気。静岡の天、地、人に想いを馳せながら心ゆくまでご賞味を。

静岡ちらし五箇条

  • 一. まぐろ 生、ヅケ問わず
  • 二. 桜海老 静岡県産の生、釜揚げ、佃煮等も含む
  • 三. 〆物 静岡県産のアジ、サバ、コハダ等の酢〆魚
  • 四. お茶 静岡県産の粉末・抹茶等
  • 五. わさび 静岡県産の山葵漬等加工品も含む
の五つの具材を含むバラちらしずしをいいます。
この他にも虹鱒、うなぎ、穴子、茹で海老などの静岡県産の具材を使って調理されたもので、季節、地域やお店により具材の種類や量は異なります。
加盟店それぞれが工夫を凝らし、風情と趣で彩りました。
静岡県の四季折々の「静岡ちらし」をお楽しみください。

静岡ちらしのルーツ「長門鮓」について

静岡ちらしのルーツ「長門鮓」についてイメージ画像

「改元紀行」という古い紀行文をまとめたものに、享和元年(1801年)、幕府の役人が長門鮓を食べた時の感想が綴られています。
「小吉田の立場に到れば酒屋あり。小さき桶に鮓を漬けてひさぐ。長門鮓といふ。味ひよろし。」 また、ロシア使節応接掛江戸凱旋には嘉永七年(1854年)「小吉田に小休し、 桶すしのチラシの押し鮓長門鮓を食ふ。小桶に入りて売る。鯛の切り身より種種品有りて味美なり。興津に入り午餐。鯛の名所なり・・・・・」と記されています。

「江戸時代、現在の静岡市の国吉田に作り酒屋の稲葉家があって、そこで売っていたんですが、旅人の評判になり、参勤交代の時、長門の殿様が美味しいので感心して長門鮓という名前にしろと、言ったそうです」稲葉家16代当主談

長門鮓の桶は直径10cm×深さ7cmとかなり小さいものから、さまざまなサイズがあり、値段も違ったようです。当時はまだ米酢がなく、白梅酢を使ったと思われます。

静岡ちらしのルーツ「長門鮓」についてイメージ画像



このように、静岡では昔から「すし」が人々のくらしを彩る食として親しまれていました。静岡の海の幸、山の幸がもたらした、幸福な出会いがそこにはあったことでしょう。江戸時代の人々のくらしを思いながら静岡ちらしを召し上がるのも、また一興かもしれません。

参考資料:静岡県鮨商生活衛生同業組合 副理事長 竹内勝利
「幻のすし"長門鮓"物語」より


  • 西部地域の取扱店
  • 中部地域の取扱店
  • 東部地域の取扱店

ページの先頭へ

Copyright (c) 静岡県鮨商生活衛生同業組合 All rights reserved.